株式会社ベネフィシア | 屋久島のたんかんを使用した自然派コスメを提供

Wearing the “blessings” of Yakushima

屋久島の恵をまとう

About "BENEFICIA"

はじめまして、
ベネフィシアです。

たくさんの生命を支える森を持つ

世界自然遺産の島「屋久島」

ベネフィシアは、この島の恵みを
たっぷり浴びて育った
屋久島の「たんかん」を使用した
自然派コスメなどを提供する会社です。

屋久島の恵みから生まれた商品を通じて
屋久島の自然の素晴らしさを
多くの皆さまにお届けすることを目指しています。

Commitment

ベネフィシアのこだわり

サステナブルな商品開発

世界自然遺産の屋久島の名産品たんかん。
実は、良質な果実を作るためには、若い実を間引く「摘果」という選定作業を行います。この摘果作業でたくさんの青い実のたんかんが使われずに肥料または廃棄されています。

この摘果したたんかんは、まだ若く食べることは難しいですが、フレッシュなとても良い香りがします。摘果たんかんにも、その時期に採れた良さがあるのです。

ベネフィシアではこの使われていなかった青い実の「摘果」たんかんに着目。有効活用するために、摘果のたんかん果実水や、果実エキスに、その他の美容成分を調合して商品開発を行っています。

商品に使用するたんかんは
自社農園で栽培したものを使用

屋久島はその気候から虫が多く無農薬栽培が難しいと言われています。
弊社の農園では農薬を極力減らし低農薬でたんかんを育てています。

商品に使う全てのたんかんは自社にて表面に付着した農薬を落とす作業をしてから成分抽出を行っています。
※検査機関で残留農薬不検出と確認済

2024年度からは、極力農薬を減らして持続可能な無農薬たんかん栽培に挑戦していきます。

無添加、自然由来、国産にこだわった製品づくり

「余計なものは入れない」を合言葉に肌のことを考えて、素材と自然由来にこだわった製品づくりをしています。

About "TANKAN"

屋久島ブランドのたんかん

自然溢れる屋久島で育ったたんかんを使用

包み込むようなやさしいたんかんの香り屋久島のある鹿児島県はたんかんの国内生産量が第１位そんな中でも屋久島のたんかんは鹿児島ブランドに指定されていて、鹿児島本土の人も「たんかんは屋久島産が１番！」と言うくらい屋久島はたんかんの名産地になっています。

屋久島は、今なお手付かずの自然が多く残る
「世界自然遺産の島」です

年間を通して温暖な屋久島ですが、平地から山頂部にかけては亜熱帯〜亜寒帯ほどの気温差があります。この気候のおかげで屋久島のたんかんは美味しく育つのです。

そんな屋久島の中でも温暖な気候の南部「尾之間地区」で育ったたんかんを使用。暖かい南部でたくさんの太陽を浴びて育ったたんかんは屋久島のエネルギーにみち溢れています。

超軟水と言われる「水の島」屋久島

日本で一番雨が多い屋久島。その雨が樹齢7,000年とも言われる屋久杉の『縄文杉』を育んだとも言われています。

屋久島の大自然だからこそ降る雨。そんな神秘的な島の水で育つから屋久島の「たんかん」にはパワーがあるのです。

Fruit-picked "TANKAN"

「摘果」たんかんとは？

摘果（てきか）とは良質な果実を作るために、若い実を間引く作業のことを言います。屋久島のたんかんは2月が完熟たんかんの収穫時期です。そのため、7月と10月頃、２回に分けてたんかんの若い青い実を摘果します。こうすることで美味しい完熟たんかんが収穫できるのです。

この摘果したたんかん、完熟たんかんとは違った若々しくフレッシュなとても良い香りがします。青い実の摘果たんかんにも、その時期に採れた良さがあるのです。

屋久島のたんかん農家さんの中にも摘果した実が使われていないことを「もったいないなあ・・・」と思っている方々も多くいて、何かに使えたらいいけど、アイディアが浮かばない（困っている）・・・というお話を聞きました。

私たちの農園でも摘果の作業をしていることを知り、摘果された青い実のたんかんを見てこんなに良い香りのするポテンシャルのある実が使われていないなんて勿体無いと気づきました。まだ若く食べることは難しいかもしれないけれど、摘果のフレッシュな癒しの香りと青い柑橘類が持っている若いパワーは活かせると思い摘果たんかんの可能性に気づき、コスメにすることを考えました。作業をしてから成分抽出を行っています。検査期間で残留農薬不検出と確認したものを使用。2024年度からは、屋久島で無農薬や自然栽培に挑戦している農家さんの協力を得て無農薬栽培に挑戦していきます。